てっしんがTOEICについて考えたこと・やったこと
TOEICについて考えたきっかけ
2018年10月に岡山に転勤となり、一人暮らしが始まった。
私生活でやることがあまりないので何か日々向上心を持って取り組めることがないかなと思いTOEICに改めて向き合ってみることにした。
もともとうちの会社に配属になった事業部ではTOEIC700点をとるまで強制的に受けさせ続けられるというのもあり、そのうちTOEICは勉強しなきゃなとは思っていた。
過去のTOEICの受験実績
①大学入学してすぐ⇒400点
大学受験で英語は結構苦手意識があったし、初めて受けてみてちんぷんかんぷんだった覚えがある。
②大学3年生⇒515点
僕が通っていた大学はTOEIC500点以上取らないと3年前期の英語の単位がとれず、3年後期に英語の授業を受けなければならないというのがあったため受験。ギリギリ合格。確かこの数年後に550点に変わったらしいし危なかった
③大学院入試前⇒675点
大学院の英語の試験はTOEICの点数が使われるので受験。そこまで英語で差はつかないよと言われていたので1回分模試を解いただけの対策をして受験。あとこの時は英語の論文を結構読んでいたのでそこは結構良い影響があったかもしれないなと思う。ちなみにこの年の院試は専門科目がめちゃくちゃ難しく、結局英語で差がついたらしい。この点数とってなかったら落ちてた...
④入社してすぐ⇒535点
研修の中で受けさせられたけど全くやる気起きず適当だった。
⑤事業部配属1回目⇒315点
工場実習中に受験した。試験中に大爆睡をしてしまいこの点数。
⑥事業部配属2回目⇒640点
前回の点数に危機感を覚えてちょっと勉強したけど結局モチベーションは続かず。あと眠気対策をしっかりやった、
⑦事業部配属3回目⇒675点
特に何もしてない。③のころくらいの実力に戻した感じだろうか
⑧事業部配属4回目⇒815点
けっこうしっかり勉強した。ちょっと勉強すれば700は超すだろうからもうちょっと上を目指そうと思い取り組んだ。
こうしてみるともともとそこそこ点数よかったのかもしれないけどそこからさらに伸ばす勉強法ができたのかなと思う
やったこと
全般
そもそもTOEICの問題をどうやって解くかが⑦の時点でもよくわかってなかった。でもなんとなく毎回こういう問題出るよなあと思っていうのは感じていた。なのでTOEICの問題の考え方について学ぶことにした。
参考にしたのは以下の本
この本はそれぞれのパートについて問題の傾向を分類しチャプターに分けて解き方・考え方を講義形式で教えてくれる内容が盛り込まれている。先生や生徒の会話形式だからとっつきやすいしどんどん先に進めることができた。TOEICの問いで何が求められているかもわかるようになった。
ここからはパート別に何をしたか、何を考えたかを書く。
Part1,2
リスニング前半はここであまりにもできなさすぎると後半のテンションが下がるので大事だと思った。特にパート2はめちゃくちゃ苦手意識があったのでリスニングの中では一番力を入れて取り組んだ。まずはやはり究極のゼミをつかってどういう問題が出たかを学んだ。
【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1
- 作者: 西嶋愉一,ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 単行本
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この本を通じて気づいたことは
パート1⇒単語力勝負
パート2⇒間接的な受け答えが正解である問題が結構出るしそれが難しい
(TOEIC攻略のブログとか読んでるとこの間接的な受け答えのある問題のことを俗に「距離が遠い問題」というらしいけど僕はこの用語が嫌いです。意味が伝わりにくいと思う)
なのでここは問題量こなして慣れるのが良いなとおもったのでもう一つ問題集を購入
TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 森田鉄也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: 新書
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この問題集は結構難しい問題が多いけど、間接的な受け答えのある問題がたくさんあったのでそのパターンに慣れていくことができたと思う。
Part3,4
ここは究極のゼミしかやってないかも。パート2に力を入れすぎてそこまで取り組めなかった。でもパート2が結構解けるようになったのでいいテンションで3,4に立ち向かうことはできたかなと思う。
【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L & R テスト 究極のゼミ Part 3 & 4
- 作者: 早川幸治,ヒロ前田
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 単行本
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この本のいいところは、パート4をお話の種類でチャプター分けしていたところ。パート4で出る問題の種類は大体決まっている。スーパーのアナウンスとか、テレビ番組とか、会議の冒頭のスピーチとか。それぞれについて何に注目して聞くと良いかを解説してくれているのでかなり強い。ただし自分はそこまで身に着けることはまだできていなかった。
Part5,6
正直ここはなんもやっていない。勉強量に見合った成果が出るかが怪しいと感じた。Part6は苦手意識が残ったまま試験になってしまった。まだ伸びるかなあ。
Part7
おそらく一番勉強したのがPart7。手ごたえあったことが一度もないし、解き方も全く分からなかった。こちらも究極のゼミで解き方を学んだ。
解き方を学んだあとはPart2でやっていた特急シリーズを回した。ここからはひたすら長文を解くことに慣れて身に沁みつけようを思ったから。
1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/05/30
- メディア: 新書
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あと大体リーディングパートは時間足りなくなるのでスピード強化編もやってみた。多少効果はあったと思うけどそれでも815とったときは時間内に全問は解き終わらなかった。
TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 新書
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あとPart7の難問であり、勉強するまでしらなかった問題としてあるのが、2文書・3文書問題の中で2つの文書の内容を照らし合わせて情報を読み解かなければならない問題。どう考えてもこの問題は難しいのでこれを解く練習としてダブルパッセージ編を購入。大問のなかに必ず出る問題パターンなので特訓して良かったと思う。
新TOEIC TEST 読解 特急5 ダブルパッセージ編 新TOEIC TEST 読解特急
- 作者: 神崎正哉,TEX加藤,DanielWarriner
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: Kindle版
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仕上げ
最後は模試をやった。模試に取り組み始めたのが遅かったので十分に解けなかったなというのが反省点。やったのは至高の模試600問。究極のゼミの筆者の人が監修していて結構信頼できたと思う。3回分を全部3周はしたかな
【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
- 作者: ヒロ前田,テッド寺倉,ロス・タロック
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2017/07/21
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これが自分が半年でTOEICについてやったことの全部。本当はもっといろいろ問題集とか買っていたけど全部は取り組めなかった。やっぱり社会人って時間あまりないね。
TOEICについて思うこと
勉強する時間
自分は平日の通勤電車でだいたい座ることができたのでその片道30分で勉強していたのがほとんどだった。車通勤の人にはまねできないところ。
究極のゼミは割と分厚いけど電車で読むのにはそんなに困らないサイズだと思う。特急シリーズが電車内の勉強にすごく良い。小さいので快適。おすすめ。
模試の勉強を電車内で出来たら最強かなと思うけどさすがに本のサイズが大きいので別の方法を考える必要がありそう。電子書籍とかかなあ
リスニング音源について
勉強を始めてびっくりしたけど、最近のTOEICの問題集は必ずしも音源を本についているCDから落とす必要がなくて、スマホアプリで音源をダウンロードして再生できるという便利な世の中になりました。
究極のゼミは「ALCO」というアプリ、特急シリーズは「abceed」というアプリで音源無料ダウンロードができてしまいます。abceedはさらにマークシート採点機能もあるからかなり勉強しやすいと思う。ここらへんのハードルは下がるんじゃないかなあと思う。
TOEICの本の選び方について
いろいろ本を使ってみて思ったこととして、筆者の方々がTOEICのことを愛してやまない人が多いなあ、ということ。TOEICオタクはこの世に結構存在しているみたい。そういう人が感じることを参考に勉強するとTOEICのスコアはその人たちに引っ張られて伸びる感覚がある気がする。
あと、TOEICオタクたちは最新のTOEICも受け続けているので新しい傾向の問題が出てもそれに対応して対策本を作るのでとても良いです。あたりまえだけど現在の傾向に即した本を使ったほうが良いです。
ちなみに、会社の語学学習システムの一環でZ会のTOEIC勉強プログラムがあったのでやってみたけど、明らかに古い形式で問題を出している部分がいくつかあって、Z会の人はあまりTOEICのこと好きじゃないんだろうなって思ってしまった。やらないほうが良いです。
英語力について
TOEICの点数はだいぶ伸びたけど英語ができるようになったかといわれると、その実感はない、、、 そもそも自分がやってきた勉強が「英語」の勉強というより「TOEIC」の勉強だったなあと思う。かなり対策ゲーとしてやってしまっていたとおもう。英語で得意先の人とやり取りをするとかはいつになってもできる気がしません。
なので自分が今回やった学習もあんまり意味ないよって思う方もいるんじゃないかなと思うし、あまりそれを否定できないなとも思う。
TOEICのリスニング対策にもなりかつ英会話力も向上するっていう噂の勉強法として「瞬間英作文トレーニング」っていうのがあるらしいですけどこれはどうなんですかね。自分はやってないけど紹介だけしときます。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
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今後のTOEICへの向かい方について
今回の勉強ではPart5,6の勉強をほぼしてないのでここに伸びしろがあると思う。後単語の勉強も全くしてないのでPart7ももう少し伸びるかもしれない。
リスニングも問題の数をこなしてみたけど、聞き取れなかった部分をなくしていく勉強ができていないので細かいところ詰めればもう少し伸びるかもしれない。
そして何よりリーディングが解き終わってないので問題を解くスピードの訓練をすればもう少し伸びるかもしれない。
会社ではTOEIC830点を取ると表彰されるのでもう少し頑張ればその領域に達するかもしれない。
ただし今の自分にそこを頑張るやる気はあまり起きていない。やる気がまた起きたらこの文章を読み直して再度対策をしていきたい。
今お付き合いしている人がTOEIC900点取りたいとたびたび話しているのでそれに向けて自分も一緒に勉強する機会があるかもしれない。
おわりに
この記事はほぼ自分がやったこと・考えたことをメモするのを目的としているので必ずしもいまTOEICを伸ばしたいという人たちへ参考になる話になるとは限らないと考えているのであしからず。考え方はいろいろあるかなとおもう。
大学・大学院受験以来久々に夢中になって勉強できたなと思った。大学受験を通じてもう勉強はしたくないって思っていたのでまだ自分もそういった意欲は残っていたんだなというのを知ることができたいい機会だったかもしれない。
シノバズを振り返ってみた
記録用記事
本当はコピュラと比べたりとかしたかったけどコピュラのときあまり多くのことを書いてなかったのでテキトーに
☆11エクハ→残り3
途中ディッシュウォッシャーおいわちゃんとかビートジャグリングとかに未エクハを増やされてしまいそうでしたがなんとかキープしました。
残りFAXX卑弥呼セイバー
全部ソフラン。どーしよ。
☆11フルコン→138?
正直あまり数はわかりません
今作は4pとかセンス灰とかB4Uリミとか許せないとか☆11の最上位に近い難しさの曲がいくつかつなげたので良かったです。タイムハザード素敵です。次回作もあるらしいので活用したいなー。
☆12フルコン 6→12
見事倍になりました。3→6→12と来てるので次回作は24を目標に…
繋いだ曲→スペサマ、エルピス、カゴノトリ、moon_child、Feel the Beat、Code:1
後ろ2つは特に嬉しかったのでリザルトをぺたり。
☆12エクハ
フルコン含めると160曲達成!
一応残り100を切ったようです。
特筆すべきはメンデスやバドマニなどが出来たり、赤鮭といった連皿系もエクハがつきつつあります。また、QuakesやBlue spring expressなどA+もエクハがつき、少しずつそのレベル帯も戦えるようになってきてるかもしれません。
☆12ハード
未難23→14まで減りました!
なんといっても今作は灼熱をハードしました!
皿は大好きなのでなんとか仕留めることができて良かったです。
他にも3y3sやシグムンダリア、チャイピなどS+帯も少しずつハードが埋まってきてます。
開幕がとてもうまくいった3y3sハードのリザルト
ただ今作はあまりにも残酷なレベルの曲が増えすぎてて辛いですね。なんとか食らいついていけるよう頑張ります。
☆12イージー
なんと点滅がVerfluchtレジェンダリアのみになりました!
次回作は物量を仕上げて全イージー狙います
皆伝は67%→75%でした。穴冥って難しい。
とりあえずキャノンボーラーでは未難1桁目指し、どこまで上手くなれるかしっかりやっていきたいですね。あとBMSも再開して地力つけたいな。
次回作もよろしくお願いします。
ブログを始めます
こんばんは。お久しぶりの人もいるかもしれません。てっしんです。
このブログは自分の思ったことややったこと、紹介したいことなどを記録していく場にしようと思っています。なので更新も何か記録したいなと思った時なので完全に不定期です。よろしくお願いします。
ちなみにこのブログの名前の由来は僕が好きだったラーメン屋さんである凌駕のつけ麺背脂から来ています。
また、僕のギターの持ち曲である「羽衣伝説」からもちょっと由来してます。
今後テキトーに書いていこうと思っているのでよろしくお願いします。
とりあえず今後書きたいと思ってることメモ…
・ギターについて
・音ゲーについて
・懐かしのゲームについて
・リズム感について
・ラーメンについて
などなど…